《形について》

“味もの”を創る作家の性質上、同じ器であっても個体差を表現し、形の個性としています。

(商品ごとの土の使用量は同じ)

《焼けについて》

備前焼の焼けや景色は、窯内の温度や火の流れによって作られます。窯詰めの場所により異なる場合もあり同じ色・模様を出す事は不可能です。創造の形と偶然の色による「世界にひとつ」の器となります。